数学の勉強法(高校生)
まずははじめて習う数学の単元をマスターしていくことなります。
ここで重要なことは、予習をすることです。学校の予習をすることで学校の授業時間を有意義に使うことです。
予習のための動画は公開しています。とにかく学校よりも早く学習することです。
予習のサイクルをつくることが最大に重要です。
けど予習って大変!と思う人のために授業を公開しています。
動画では、学校で8時間で教えることを2時間程度に圧縮しています。
細かい部分は飛ばしてしまい、数学の考え方の幹となる部分を解説しています。
数学は授業中にわからないことが出てきてしまうと、いっきに理解度が下がってしまいます。脳が停止しないことが重要です。
ある程度余裕をもって、学校の授業を受けられることが重要です。
同じ努力で大きな差が生まれます。
予習型に変えることで劇的な変化が生まれます。
これまでの指導で定期テストで7点だった生徒が夏休みを通じて予習型に切り替えたことで次のテストは84点までアップしました。
今では、クラストップを目指して定期テストを受けています。
学校の定期テストは、取り組み方次第で点数を上げることができます。
これもよくある勘違いです。頭が悪いのではなく、やり方が悪いのです。
しかしやり方は指導されないと変えていくことは困難です。
また適切なコーチングができるのはプロ講師のみです。私も大学生から塾講師のアルバイトをしていましたが大学生のときと今では当然ではありますが、指導の質が違います。
[定期テストで点数が伸びない理由]
学校の問題集(4step・サクシード・チャートなど)をちゃんとやっているのに定期テストの点数が取れないという悩みを聞きます。
これは設問別の勉強しかしていないことが原因です。
はじめて習った単元は公式の使い方などを確認するために、同じタイプの問題を解く必要があります。
また問題集(4step・サクシード)は同じ公式を使う問題が続きます。
上記のように一通り「正弦定理」の練習をしたあとに「余弦定理」の練習をしていくことになります。
しかし定期テストでは、この問題を余弦定理で解きましょう。という出題はありません。
さまざまな公式を使い分けて問題を解く必要があります。この実践練習用の問題は、学校対策をやってくれる塾に行っていないと手に入りませんが、順次公開していきます。この練習をしないと勉強した結果が点数に結びつきません。
[テスト対策の流れ]
①定期テストの1週間前までに問題集を終わらせる。
→これが一番難しく、そして重要!!!!!
②1週間前に予想問題1を実施
③3日前に予想問題2を実施
私は、これまでの現役生の指導の中でこのサイクルの確立に全力をかけてきました。
このサイクルさえ確立してしまえば、あとは生徒自身の力でテストに向かうことができます。ようは段取りです。
いつ頑張るか。それが重要です。
[私の高校時代の失敗]
部活や学校の日々の課題に追われて「やらなな~」と思いつつ、数学の課題をほったらかしテスト前日に一夜漬け、それでも数学の問題集が終わらず、数学Ⅰのテスト終了後の放課後に問題集を提出するために数学Ⅰの問題集をやる羽目に。。そして次の日のテストも散々な結果に。トホホ。
という思い出があります。
[エムゼミの指導は、なぜ生まれたのか]
エムゼミの指導は「進学校の圧倒的な授業スピードに対応する」ために生まれました。
私は大手進学塾で勤務していた際に、進学校の授業スピードについていけずに脱落した生徒を数多く指導してきました。
彼、彼女たちはまじめに数学を勉強していました、しかし学校の授業についていけずに入塾してきたのです。
彼、彼女たちは精神的にもボロボロであることが多かったです。これまで自分の中で醸成して来た自己肯定感はなくなり、自信を喪失した状態です。
こんな状態を作ってはいけないと思い、日々の数学の指導をおこなってきました。
しかし学校の授業は週8回ほどありますが、塾での指導は週に1回しかありません。この時間的なギャップを埋めるために、上記の指導を実践してきました。
塾では軽く予習→学校の授業を理解→問題集を解き→テスト前に予想問題
めちゃくちゃ当たり前のことですが、実際にやっていくことは難しいことです。
学校の勉強がうまくいかないと精神的にも追い詰められますし、部活動も楽しめません。極論をいうと学校生活が楽しくなくなる可能性があります。
わからない数学の授業を一日に何時間も受けることほどの苦痛は、なかなかないですし、友達からも馬鹿にされるかもしれません。
そういった状況を作らないことが重要です。公開している動画をうまく活用し自主学習をすることもできますし、エムゼミに入塾してコーチをつけることも可能です。
エムゼミの指導で「数学が分かる→授業が楽しい→部活が楽しい→学校楽しい→自己肯定感アップ!」を一緒に実現しましょう。
私はオンライン指導が最強であると考えています。最近ではSNSの負の部分ばかりが報道されているように思いますが、SNSはうまく使えば強力なツールとなりえます。
たとえば、数学でわからないことがあったときに、写真を1枚とって送ってもらえたら解説動画を返信します。こんなことは過去はできませんでした。
「なんとなく質問あったな~」「けど忘れちゃったからいいや」となっていたことが起こりません。
数学の学力を上げることが可能です!ここまで読んでもらいありがとうございます。ぜひ指導を体験してみてください。